結論から先に申しますと、メンテナンス費用がもっともかからない方法は
「雨漏りになる前の適切なタイミングで外壁を塗り替える」ことです。

建物の資産を守ると同時に、メンテナンス費用を最小限に抑えるには
タイミングよく塗り替えることが大切です。

メンテナンスをしていない屋根や外壁には
クラック（ひび割れ）以外にもさまざまな症状があらわれます。

外壁はサイディングの場合は、サイディングの継ぎ目に「シーリング」という
ゴムのような素材が詰まっています。
シーリングは、はじめ弾力性がありますが、年月が経過するにつれて硬く縮んでいきます。

そうすると、すき間ができてしまいます。これを「シーリングの劣化」と言いますが
ここからも、雨水は浸入しますので、要注意な部分です。

そのほかにも、よく見られる症状をいくつか挙げてみました。
全て塗り替えのサインですので、一度我が家を見回してみてください。

１，チョーキング
外壁の表面を擦ると、白い粉が手につくことです。
塗料の成分がチョークのように粉状となり、劣化している証拠です。

２，変色
外壁に汚れがこびりついたり、カビやコケが繁殖している状態です。

３，クラック（ひび割れ）
ヘアクラック程度（髪の毛程度のヒビ）であれば問題はありません。
しかし、大きなクラックは放置しておくと隙間から雨水が入り込み、腐食していきます。


神奈川県横浜市の「株式会社　装建」では
外壁、屋根の塗り替えや、防水工事、シーリング工事を取り扱っております。

お問い合わせはこちらから